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「キングダム」 ~中華には世界の中心って意味があるんだ
2010/04/11/ (日) | edit |
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「キングダム」(作:原泰久) 2006年~集英社・ヤングジャンプ連載中



いま現在、続きを楽しみに読んでる漫画のひとつが「キングダム」」(作:原泰久)です。
最初にこの漫画を目にしたのは連載当初の雑誌だけど、印象は「個性的な画風だな」ってもの。

原泰久って作者名にはまるで記憶がない。 けど絵も上手いし、きっとこの人のコミックを知らないだけなんだろなって思いました。
俺が見たその本ではもう進展中だったから、ストーリーの脈絡が判らなかった。
その時は、中国の戦記物なんだって理解しただけです。
その後は、コミックを店頭で見かけても興味を示してなかった。 俺がやっと「キングダム」の第1巻に入ったのは、「BOOK OFF」の中古で5~6巻あたりまで見かけるようになった頃。
そうやって初めから読んで見ると、「おおー! コレすっげおもしれぇー!」って、目から鱗がポロポロですよ!

話の中心は、それこそ中国の歴史の華「秦の始皇帝」戦国絵巻です。
「三国志」に並ぶ、中華の興亡歴史の代表ですね。 有名な「項羽と劉邦」の物語は、この始皇帝が亡くなった後に続く話です。

そして作者の原泰久さんが、この「キングダム」初連載だということも初めて知りました。 それにしては上手い。 本当に上手い!

は上手いなって思ってたけど、の作り方がまた上手い!
まるで歴史小説を読むみたいに、中国「春秋戦国時代」史実が垣間見えます。
そしてそこで、この物語の主人公(しん)が躍動します。

は戦争孤児の下僕の少年。 武の才に恵まれ、下僕の出身ながらも秦国大将軍になるという、壮大なを抱いています。
「キングダム」はこの大将軍を目指すと、始皇帝となる秦王(せい)の生き様を中心に描かれた物語。
秦国王弟反乱のさなか、は逃亡中の少年王(後の始皇帝)に出会います。 そして、を手助けする運命に巻き込まれます。

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は、同じ少年であるとは言え秦国であるに対しても、すべてタメ口で話します!
これはが教養がないと言うより、の生来の性格ですね。
その後出会っていく将軍昌文君(しょうぶんくん)とか副官の(へき)とか、それこそ雲の上の存在の王騎(おうき)大将軍に対しても、の態度はまったく変わりません。
そしてこの王弟反乱鎮圧の中で、の間には言葉にしがたいが生まれていきます。

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戦場で武功をあげ、次第に認められる。 寄せ集めの農民部隊とはいえ、少年でありながら「百人将」へ出世します。
王騎大将軍の助言や戦地の経験を経て、次第に将軍意味と実力を身につけていく
そしての部隊は、王騎将軍より「飛信隊」の名を貰います。
戦場を駆け回る毎に、その名が刻み込まれていく「飛信隊」

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この主人公は、秦王より信用を得ていた歴史上の将軍「李信(りしん)」(生没年不詳)だと言われています。 原泰久先生が、それを明言しているわけじゃないけどね。

歴史上の将軍や軍師達が、ぞくぞくと先生の手によって蘇ります。 そしてそれぞれが、魅力的個性を放ち輝いています。

魅力的と言えば、刺客一族「蚩尤(しゆう)」の少女として登場する羌カイ(きょうかい)ですね。

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史実では生没年不詳で、秦王(始皇帝)に仕えた武将みたいです。
それがこんな美少女だったとは! 本当に、原泰久先生のセンスに拍手ですw

「飛信隊」で共に戦う羌カイですが、これがもう人間離れして強い
最初はその正体とかめいてて、そこがまた惹きつけました。

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戦場では羌カイと意識しなかったが、家に泊めた夜にに落ち着かない様子とか、ふきましたw

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序盤は性別不詳だった河了貂(かりょう てん)も、実はだと判り、顔つきも次第に女の子っぽく成長してます。
俺は河了貂の登場時に、なんとなくかもしんないって気がしてたよ! そりゃあもう! 50%くらいの確率で!(どっちもありかい)

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今のトコ大王様(政くん)は、他のキャラ達に食われっぱなしですね。
でもこの後で実権を手にするくだりあたりからは、またその活躍期待できそうです。

次の巻が待ち遠しい漫画のひとつです。


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