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「海皇記」 ~みんなでニッって笑おうよ
2010/04/22/ (木) | edit |
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「海皇記」(作:川原正敏) 1998年~講談社・月間少年マガジン連載中



つきあい長いと言えばこれもそう。 川原正敏さんの「海皇記」
やっぱり月刊誌連載です。 流石にもう終幕近いと思うんだけどどうだろ?

どんな話かと言うと、が出てきます。 そして帆船がいっぱい出てきます。
登場人物達がニッって笑います。
そんな漫画。
「主人公が絶対的に強くないと嫌だ! 神ほどにっ!」
って人に喜ばれます。
「ハラハラなんか不要! 主人公にぼこぼこにされる敵を嘲笑うんだっ!」
って人に絶賛されます。
そんな漫画。
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よく判らない? じゃあもうチョットだけ詳しく。
ファン・ガンマ・ビゼンは、海の一族。 それはこの時代、支配すると言われる一族です。
彼らはずば抜けた操船力をほこります。
そしてファン海の一族の次代の長、「海王」候補の一人です。

物語の始まりでマイアという少女と、彼女と行動を共にしているトゥバン・サノオと出会うファン。 縁あって彼らを自身の船「影船8番艦」に同乗させることになります。

この少女は大国ロナルディアによって滅ぼされた、オンタナ国の忘れ形見。 つまり王女です。
本名マイア・スアル・オンタネラと言います。(でもきっともう誰も覚えてないよね)
皆からマイアと呼ばれます。

トゥバン・サノオはこの時代最強と謳われる剣士
そんな凄い剣士が亡国の姫君と一緒に旅してたこの都合のよさが、この漫画の魅力ですw

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「海皇記」はこの3人と、東方の若き王カザル・シェイ・ロンを中心に、大国ロナルディアを相手にして闘う海洋冒険物語

個人的には海王を決めるためのしきたり「王海走」を、ファン・ガンマ・ビゼンソル・カプラ・セイリオスが競う話が面白かった。
それってつまり海上レースなんだけどね。
やっぱりこの漫画の醍醐味は帆船同士の海上バトルだね。 風や潮の読みあいとか、相手の船との航路の駆け引きとか、そういうのが面白い。

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このあたりが、3千万の隠れ帆船ファン(いたらスゴイ)には堪らない部分でしょう。

川原正敏さんの漫画の主人公は総じて、別格に強くてニッって笑って余裕みせるのが特徴です。
「海皇記」は一言で言うと、に乗ってニッって笑う漫画です。

ストーリーは主人公の強さ戦術とかの読みが凄すぎるので、意外性は微塵もありません。 すべてが主人公の思惑どおりに進みます。
そして彼は、ニッって笑います。

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ときたら、やっぱりそれは男のロマンの代表だよね。
そう言えばひとつだけ意外性あった! こんな海洋冒険物の設定で、実はこれすっごく未来の話ですw

「実は俺、帆船ファンだったんだ」 という人。 余裕しゃくしゃくのすごい主人公に「兄貴・・・」 って憧れる人。
そんな人にはきっと楽しいですよ。(俺が惰性で読んでるコトは黙ってよ・・・)


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