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「青空エール」 ~青春ってまだ死語じゃないよね
2010/04/06/ (火) | edit |
AozoraE-t01.jpg
「青空エール」(作:河原和音) 2008年~集英社・別冊マーガレット連載中



俺の町では、桜の樹木はもうすっかり葉桜です。
桜って入学式の風景のイメージ持ってたけど、微妙にずれてる感じがする。 これもきっと、温暖化の影響のひとつなんだろな。 が少しづつ前倒しぎみに動いている。
子供の頃に比べるとの季節が長くって、が短い気がする。 たぶんそれは気のせいじゃないんだろう。
日本では四季が目に見えて変化している。 世界のどこかで異常気象のニュースが流れる。 それには必ず、「歴史的な」という形容詞がつく。
歴史的な豪雨」 「かつてない大型ハリケーン」 「未曾有の寒波」 「観測史上初の・・・」
全地球規模で何かが始まっている。 そしてそれはみんなが判っている。 きっとそういうことなんだろう。

ということで(なにがだ?!)、「先日ネカフェで読んだ漫画コミック」シリーズ4は、「青空エール」(作:河原和音)です。
ちなみに、このシリーズの最終回ですw
最初に入学式の話題ふろうとしただけなのに、なんだか世界規模の話になってしまった。

さて、この「青空エール」は高校の入学式から始まります。 新入学の小野つばさが主人公。
つばさにはひとつの憧れがあります。
小学校の時にテレビの画面で見た、地元「白翔(しらと)高校」の甲子園。 そこで目にした、スタンドから野球部の応援をするトランペット吹奏楽の姿。
青空に舞うトランペットの音と白い光に包まれた光景は、つばさの中に眩しいときめきを刻みます。

「私もあんな風に、音を飛ばしてみたい・・・」
この想いを抱いて、つばさは高校に入学します。

そこは野球部吹奏楽部が、全国クラスの名門校です。 その高校とはもちろん、5年前に憧れたあの白翔高校
吹奏楽部の新入部員には中学で慣らした熟練者が集います。 素人入部つばさ一人。
それでも彼女は迷わず吹奏楽部へ入部します。

全国の舞台を目指す伝統倶楽部で、生まれて初めてトランペットを手にした小野つばさ青春がスタートします。

AozoraY-p01.jpg
つばさは非常に地味で、目立たない女の子です。 小さな声でおどおどと話す、いつも下を向いているような女の子。
そんなつばさが入学初日に思わず声をかけてしまった(というか呟いたのを聞かれた)、爽やかスポーツマンが山田大介

いつもうつむき靴先を眺めていた彼女が、山田大介元気勇気をもらいながら、少しづつ顔をあげ正面を見据えて頑張っていくって感じのストーリー。
河原和音先生の真骨頂、「頑張れ女の子!」 ど真ん中の話です。
けどつばさが地味すぎて、それに元気を与える山田の器の大きさに、「おまえ本当に16歳かよ!」 ってつっこみたいくらい。
山田ぁ・・・ 人間できすぎっ!(はっきり言って俺より数倍!)

コミックスも第4巻までくると、この野球一筋の山田へのつばさ恋愛感情とかも表面化してきます。
でもツボったのは、トランペットを必死に練習するつばさだったり、友達作りの下手な彼女が山田言葉に後押しされながら、自分なりに溶け込もうと頑張っていく姿でした。
不覚にもうるってきたシーンとかあったしね。

河原先生の漫画をあまり読んだことない人には、この「青空エール」は楽しめます。
透明な白いが、キラキラ溢れた感じの作品です。
前作の「高校デビュー」読んだ人だと、あまり新鮮さ感じないかもしれない。
でも本筋はずさない話作りの上手な作家さんだから、作品慣れしてる人でもやっぱりこれ読んじゃうんじゃないかな。

(記事はコチラ)→ 「高校デビュー」

「恋愛カタログ 全34巻」(永田正実)みたいに、変わりばえのしない横道話をダラダラ描き続けられると流石に飽きちゃうけどね。
(最初は面白かったんだよ・・・ おしぃ・・・)


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